Lyrical Rabbit

更新予定なし



ハローネタじゃないのですっ飛ばし推奨。


週末は久々になんでもない普通のwお休みなので、掃除したり洗濯したりしよう。で、本とか読んじゃおう、とこれまた久々にABC青山本店に行ってきた。小説みたいなのって娘。関係しか読んでないしねw


で、何読もうかなとうろうろしてて目に留まったのがこれ。


SFベスト201 (ハンドブック・シリーズ)

SFベスト201 (ハンドブック・シリーズ)



初めて見たなぁと奥付をみたら6月発行日だったんでぱらぱらとめくってみると、これから何読むか悩んでいた私にはちょうどいい感じ!てか最近のSFよく知らんしね。まあでもこういうガイドブックは、自分が読んだ本をどう書いてるかを読むのが楽しいところもあるんで、今日はひとまず置いておいて、久々に自分の蔵書を読んでみようと思った。
この本には私の愛するジョナサン・キャロルの「死者の書」も載ってた。当然だな!SFっていわれると微妙だけども。ジャンルはしいて言えばファンタジーか。てかキャロルはキャロルだな。創元社さん、新刊はまだですか?


死者の書 (創元推理文庫)

死者の書 (創元推理文庫)



J・キャロルといえばラストのどんでん返しみたいな印象もあるけど、私はこれでもかっていうディテールの積み重ねが好き。それが突拍子もない話にリアルを与えていると思う。
翻訳されてる中で一番好きなのは、これ。


犬博物館の外で (創元推理文庫)

犬博物館の外で (創元推理文庫)



超天才建築家ラドクリフが魔法と出会う話。自分が建築に携わってるというのもあるかな。まあそれよりも主人公のキャラが好きなんだけど。
あー、はまぞうで見てたら読みたくなった!明日からしばらくキャロル三昧になるか。といいつつまたハロー三昧になりそうな予感。