Lyrical Rabbit

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リボンの騎士 ザ・ミュージカル



昼公演を見に行ってきました。この日は確かFCで最初扱ってなくてぴあとかそのあたりで売り出したんじゃなかったかな。今回唯一自発的にチケットを取った回です。同じようにこの日にプレリザーブで買った人が3列とか引いてるのを見てうらやましかったんですけど、結果的には鑑賞しやすいいい席でした。


劇場の様子はというと、昨日と打って変わってグッズ売り場にもあんまり人はいなくて、一方お弁当とか買ってる人がたくさん。昨日とはなんとなく客層が違う。親子連れとか女の子とかよく見ました。これはヲタ比率が少ないから目立っただけなのかしら。ヅカの人も見かけました。明らかにオーラが違った!誰だったんだろうなあ。


1階の売店でプログラムの横に月刊ミュージカルが置いてあって、見てみると木村氏と高橋石川吉澤藤本のインタビューが載ってたので購入。各メン1ページあったのでこれはよかった。月ミュに関してはまたいずれ。


さて以下ネタばれ含みますので隠します


席に着いてみると左のブロックだったのでちょっと見づらいかなあと思ってましたが、幕が開いたら舞台の向こうまできちんと見える位置で、非常に見やすかったです。昨日わからなかったことがたくさんわかった!昨日は正面から離れていたので、中央で何をやってるのかいまいちわからなかったのですよ。特に牢とかはでかい柱が邪魔で邪魔で。まあでも今日はよく見えて、牢の扉が開いてるのにも気づいたりw


いいなぁと思った部分はたくさんありますが、亜麻色の髪の乙女とフランツのダンスの部分、ここ、好きな場面の一つです。いやチャミラブ推しだからっていうのもありますけども。最初二人が戸惑いながら、やがて心を通わせていくという流れを、二人はダンスと振りだけで見せてくれます。フランツが最初引いてるっていう感じがね、かわいいのですよ。ちょっと大胆な乙女に釣られてどんどん引き込まれていくというのが微笑ましくて、綺麗で、そしてなまめかしくてw


そして恋したあとの石川さんの歌、これが昨日よりも不安定さが抜け、声も通っていたように感じました。本当に、普通に、すごくよかった。まあ、歌に関して石ヲタが何をいっても無駄なのはわかってますけどね。私は、情感を上手く声に乗せられてると思いましたよほんと。慣れただけとかそんな思ってないよ


フランツ王子の元に2人の騎士が来る場面、ここもすごく好きです。あの舞台装置にのってうぃーんとやってくるのが音楽に合ってなんかわくわくするというか。亀井の声がこれまたどうしてかっこいい。ガキさんも上手いですけど、私は亀井の声の方が好きかも。あと二人ともこのときの舞台衣装がすごく似合ってる!いや、淑女役のときのドレスもかわいいよ。でもあのときはさゆばっかり見ちゃうんだなあw


ま、なんといっても好きなシーンは実はヘケートc登場だったりするわけですが。ヘケートってもうまんま美貴cぽいね。舞台にいると圧巻。あとあの笑い声最高。大臣との絡みは見せ場。吉澤は難しい役を頑張ってると思う。元々持ってるキャラがどうであれ、男を演じるというのはまた別だろうし。ま、最初のいたずらっこよっちぃも好きだけどね。おしゃぶりハァハァ。誰よりもがらがらを振ってますw


今日のハプニングは、小道具を落としてそれが思い切り見えてしまい演技にかぶってしまったこと。高橋が上手く立ち回ったけど、よっちぃは足元に転がってきてかなり悩んでたっぽかった。あそこは緊迫しなければいけない場面だけに空気が緩んでしまって残念でした。


本日のフィナーレはヲタは殆ど立たず、のんびりと鑑賞。羽根扇振り回すアンビシャスってどうなんだろうとか思うよりあれだな、やっぱり紫陽花だな。昨日見て、暗闇から石川さんが椅子引きずって現れたときにはもう・・・ねえ。まあでもちゃんと見ると、燕尾服にチェアダンスでかっこいいんだけどな。エロエロいわれてるけど、そんなにエロいとは別に・・・ハロパでなれてしまったからか?うーん。まあでもあれよね、せっかくフランツで決めてたのに燕尾服でミニスカートば〜ん!っていうのはちょっと残念かな。ほら石川さんってちょっとやっただけでもかなりせくすぃ〜になっちゃうからさ。


とにかく今日はまったり見れてよかったなー。売らなくてよかった。


メンバーの頑張りを見ると、ガッタスとか来ないでいいなあと思うようになりました。いやガッタスの公開練習は全部行くんですけど、こんな舞台やってるときには来ないでいいよと。そっちに専念してくれよと。ガッタスで気分転換みたいなのもありかもしれないけどね。休演日には素直に休んでほしいなあ。