Lyrical Rabbit

更新予定なし

チョコレート・ファイター@新宿ピカデリースクリーン5



TVでこの映画を紹介してたのを見たら面白そうだったので、チョコレート・ファイターを見てきたよ。





シネコンになってから初めて新宿ピカデリーで映画を見るぜ。





チケットはオンラインで購入済みなので3階のオンラインチケット受け取りマッシーンで。





タッチパネルが反応悪くてめんどくさかったけど無事にゲト。こちらのシネコンは上映開始10分前からご案内するそうで、それまでみなさん飲んだり食べたりチラシ見たり。





チラシ置き場のところでチョコレート・ファイターの宣伝Vを流してたよ。チラシをざっと見て、次に見たいなあと思ったのは「お買いもの中毒な私!」というやつ。それどこの有栖川ふうちゃんですかっていうw
チラシを見たあとにその辺ぶらぶらしてたら、売店は映画終了後にはもう閉まってるよ的なアナウンスがあったので、先にパンフレットを購入。



700円でした



パンフの紙ちゃちいし薄い!と思ったけど内容はとても濃かったので満足。時間になってスクリーン5へ。
…男性率高っ!今日はレディースデーだから3階のオープンフロアでは女性がとても多かったのだけれど、さすがアクション映画だけあって男性の方がとても多いですよ。
スクリーン5は157席でまあまあの小ささ。新しいので綺麗だし段差も高くて前の席がまったく気にならないのはいいけど、なんか座席の背が高くてまっすぐ気味な気がする。もうちょっとリクライニングかかってればいいのになーと思いました。ま、映画に入り込めば気にならなかったんですけどね。


で、見ました。


ああああジージャーかわええええええ!
これは、主演のジージャーという女の子がハードアクションするのをひたすらに楽しむ映画。ストーリーとかは気にせず話のツマ程度に考えた方がいいね。とにかくジージャーがかわいい。かわいいっていってもアイドル的なかわいさではなくて…。まあとにかくジージャーがノースタントでこなすアクションがすさまじい。ノースタント、ノーワイヤー、ノーCGが売りみたいです。高い建物から落ちる部分で一部ワイヤーを使ってますが、ワイヤーアクション的な使い方ではなくて命綱的なものです。まあほんとすごい。ジージャーはこの映画でデビューした女優さんですが、この映画のために約4年間修行し、2年かかった撮影に参加してます。まーほんとマジですごい。そしてかっこいい。84年生まれなのに全然見えないところもいいw


ジージャー演じるゼンの父親役が阿部寛で日本のヤクザ役やってます。アクションも相当激しい。で、日本版の特別バージョンとして、阿部ちゃんがナレーションをしてました。日本語です。元々入ってるナレーションも日本語だそうなので。
母親役の人はタイで有名な歌手の方だそうで、これが映画初出演なんだって。全然見えない!迫力ある美人でかっこよかったわー。あとは、タイだからカマってる方が結構出てきてそれが激しいアクションするのがよいですねw


本編が終了した後にメイキング映像が流れるんだけど、これが超痛々しい!!!その一部がこれ。





みなさん怪我しまくってます。血流してます。担架で運ばれてます。痛いっす。本当に倒したり倒されちゃったりしてます。


ストーリーとかジージャーの役どころとかそれってどうなの?って疑問点とかいっぱいあるけど、女の子ががつがつアクションする映画が見たいよ!という方にはおススメです。でももうちょっと綺麗な格好してアクションする姿が見たかったかなあwあ、いくつかの疑問点についてはパンフ読んだら納得できるものがありました。


映画を見終わって外に出たら、飾ってあったポスターにサインが入ってるのに気づいた。





左から、ジージャー監督阿部ちゃんかな。
しかしあれだね。アクション映画見たあとに歩いてると、なんかアクションができそうな気分になるよね。ましてやこのジージャー演じるゼン役が「アクション映画を見ただけでその技を取得できる」という設定なだけに。意味もなくハイキックとかやりたくなるっつうwそんな感じで肩で風を切りながら新宿の町を歩いて帰ったのでした。