Lyrical Rabbit

更新予定なし

夏唄日記初日



行ってきました。





初日は色々こなれてないから2日目に見たかったんだけど、明日は時間には入れないから今日入ってみた。当日券は座席表を見ながら選べる仕様でした。詳細は後述。通路がよかったので14列サイドにしてみました。センブロは最後方までいっぱいだったけどサイドは結構ごそっと空いてたな。


というわけでお芝居。
石川さん登場後すぐの広島弁がかわいすぎて悶えた。
他のみんな結構台詞が聞き取りづらい。早口だからかしら。あと席が遠いってのもあるのかな。
石川さんの広島弁はかわいいし棒読み防げるしいいね。夏彦先生を好きだというリアクションが昭和過ぎてつらいw
でも色黒くて貧相でいいよねー。


それにしても重たい話だ。
あらすじ見てタイムスリップ話なのかなとか思ったらそこは関係なかった。戦争パートは広島がどうなるか知ってるだけにある程度想像はついてたけど、何が悲惨かって目覚めた今の方がつらいってことだよな。現代パートの把握は難しい、


で、2時間にしてはなげーなとか思ってたら2時間半くらいやってた!
そりゃ長く感じるわけだ。
後方だから姿勢自由に取れたし見やすかったからよかったけどね。暗転も多かったけど、まあ後半はしょうがないかな。


とにかく、この内容を、終戦記念日に、広島でやる。
ということに意味があるんだろうと思う。大変だなあ…


これは1日2公演とか無理無理。土曜日水戸にして正解だった。内容によっては金曜も見ようと思ったけど無理でした


自分が信じてきた価値観が崩れること。
良かれと思っていたことが実はその人を突き落としていたこと。
戦争パートはよくわかるんだけど、現代パートが難しすぎる。
なぜあの設定にしないといけなかったのか。
現代パートが救いなさすぎてつらい


人は生きてしまう
死ぬ権利さえない
うーん…


まあでも石川さんはかわいかったし歌も上手く歌えてたし表情も豊かでダンスもかわいいしなんていうかよかったです
いい舞台に出られたなあと思うよ。
これで色々学んでくれればいいね。