Lyrical Rabbit

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モーニング娘。春ツアー@八王子



書泉で女子流ちゃんと握手した後は、八王子に行ってモーニング娘。のコンサートを見ました。娘。さんの春ツアーは土曜日に始まったばかりで、私が見に行ったのは2日目の昼公演と夜公演です。昼は2階最前のファミリー席で、夜は友人と1階22列の一般席で見ました。


会場である八王子市民会館は駅からデッキでつながる商業ビルの上にあります。先月末にスマイレージのリリースイベントがあり、その時に初めて訪れましたが、新しくて綺麗で近くていい会場だなあと思ってました。それにしても、さすが娘。コン、あのときとはいる人の数が違います。閑散としていた入口前のホワイエには色とりどりのTシャツを着た人たちがぎっしりといました。


席についてコンサートを待ってる間にメンバーの名前を連呼したり奇声をあげたりするのを聞くと、ああハロプロに来たなあと思いますね。下に目を向けたら、Tシャツがほんとに色とりどりでキレイなこと!その人たちが一体になって揺れる会場はすごかったです。


さて内容ですが、私は双眼鏡で10期メンバーの工藤遥ちゃんをただひたすら追っていたので詳しい事はよくわかりません。最初に出てきたときの遥ちゃんを見て思ったのは、とにかく子供だなあ!ってことでした。体型が子供。表情が子供。ほそっちぃ。始まる前に友人に、くどぅーは腿にサポーターをしていると聞いていたのですが、さもありなんと思いました。体ができあがっていなさすぎる。あれでは体にかかる負担も大きかろうと。体調も良くなさそうで、前半はあまり曲中に笑顔を見せる余裕がなかったように思います。あと感じたのは、彼女は後列のメンバーということもあって、移動距離がかなり大きいのではないかと。移動する距離が大きいのはおそらく経験を買われているのでしょうけれども、彼女の負担の一つになっているような気がしました。


一方、同じ10期の佐藤優樹ちゃんは経験は浅いにも関わらず楽しそうにコンサートをこなしているように感じました。体も遥ちゃんに比べればがっしりしています。アイコンタクトや他のメンバーとのじゃれあいもしていて、なんだか大物感を感じましたね。なんとなく、イメージ的にできない子だと思っていたので、コンサートに溶け込んでいたのは素直にすごいなと思いました。歌も素直で伸びがある感じでいいですね。遥ちゃんと頻繁にじゃれあっていたので、遥ちゃんにとっても彼女が支えになっているのではないかと思います。


9期メンバーでは鈴木香音ちゃんの増量っぷりが気になりました。顔はすごく好きなタイプなのに、惜しい…!でもまだ成長期だし、無理はしない程度にもうちょっと絞ってくれたらなあと思います。彼女はなんといっても声がいいですね。これからの娘。の土台になっていく声なのではないかしら。キャラクターも明るく吹っ切れていて微笑ましいです。9期はまだ入って1年ちょいなんですが、10期に比べると圧倒的にお姉さんですね。体つきも存在も。経験ってすごいんだなあ。だから、きっと遥ちゃんも1年後にはすさまじく成長してくれてると思います。そんな可能性を感じさせてくれたのが香音ちゃんの存在でした。


あとは、まあ、6期二人の安定感とか、ガキさんのすごさとか、あまり現役娘。に明るくない私でも感じられる物語があってよかったです。さゆちゃんのかわいさは異常!でも10期と並ぶとその大きさに驚く、といった次第でした。さゆちゃんほんとおねえさんなんだなあ。普段さゆちゃんの変態っぷりしか伝わってこないので、ああやってコンサートで「モーニング娘。」をやっているさゆちゃんを見るとなんかすごく感慨深くなるのです。


セットリストに関しては、かしましオリジナルで踊れてよかったなあとか、TOP!とかいきまっしょいとか懐かしい曲もあったりして楽しかったですね。ガキさん卒仕様になってるのかな。


そんなこんなで娘。コンは楽しかったです。夢中になってる人の気持ちがわかる気がします。私も女子流ちゃんに出会わなかったら娘。コンに行きまくっていたかもしれない。でも、私は芽生ちゃんを求めているのです!またいつか、遥ちゃんの成長を見に訪れたいと思います。