八戸まで

21日に青森で行われる夏の魔物に行くために、この日は移動日。前日友達が来てうちを掃除してくれて床が見えるようになった！一人だったら多分30分くらいで挫折して終わりなのでほんとありがたい。


てなわけで三連休乗車券を使ってまずは鈍行の旅。何故18きっぷじゃなくて三連休乗車券なのかというと帰りは新幹線に乗るのと岩手青森間の第三セクターで使うため。18きっぷだとその辺別料金になっちゃうからね。


新宿を7時50分くらいの電車に乗って、赤羽→宇都宮→黒磯→郡山→福島→仙台と乗り継ぎ。もう夏休み＋18きっぷ利用可能期間ってことで宇都宮から黒磯までの間が結構な混み具合でしたね。座れなかったら那須塩原から新幹線乗っちゃおうかなーって思ったけど座れたのでそのまま。郡山から先は仙台まで同じ電車だったのでそこまではスムーズに来れました。


んで、仙台でいったん下車してここから新幹線やまびこ号にて盛岡まで。いや本当は全部鈍行で行こうと思ったんですけど、なんかめんどくさくなっちゃって。自由席ならプラス2,560円だからいいかなーと。4時間かかるところを1時間ちょいに短縮！


そして盛岡からはIGRいわて銀河鉄道で二戸まで。

来ました北東北！


先ほどの電車が金田一温泉までしか行かないので二戸で乗り換えなのです。約30分程の待ち時間。二戸の駅舎は新幹線も泊まる駅なのでそこそこ立派なのですがお茶するようなところはなく、そのまま駅の待合室でぼんやりと。二戸から再びIGRに乗り、そのまま青い森鉄道に入り、八戸へ。何故八戸まで新幹線で行かなかったかというと、途中の三戸という駅にちょっと用があって…ケータイ国盗り的なやつで…。そんなわけでここから八戸線に乗りかえて、今日の目的地に到着！



本八戸！


青森に行こうと思ったのが最近だったもので、探し始めた時には既に八戸駅至近の宿はなく、仕方なく2駅離れた本八戸に来ることになったのですが。しかも駅から宿まで歩いて10分くらいかかるのめんどくせーなと思っておりました。


駅もそれほど大きくなくて、でも結構な人が降りていってみんな同じ道を歩いていきます。さすが八戸の中心地だけあって人も多いのかなあと思いつつ、それにしては多すぎるかなという気がしてきまして。すれ違う人がヨーヨー持ってたりして、もしかして、と歩いていきますと。



お祭りやっとるー！


徐々に屋台などが増え始め、中心であると思われる通りは歩行者天国になりさらに屋台と人がいっぱい！テンション上がるわー。
とりあえず宿にチェックインして今日何があるのか聞いてみたらチラシをくれました。



はちのへ七夕祭り


七夕祭り！なるほど。部屋に荷物を置いて祭りを探索することに。この時携帯を部屋に忘れちゃって撮影し忘れたけど結構通りが長くてとても最初から最後まで歩けないというくらいでした。あと人が多すぎて。美味しそうな店は軒並み行列だし。最初はテンション上がってたけど人の多さにあてられて疲れちゃったりして、結局近くにあったデパートの地下の食品売り場で安売りされていた寿司などを購入。





もっと色々行きたかったんですけど長距離移動で疲れたのと明日の朝そこそこ早いのとでさっさと就寝したのでした。